神戸元町・南京町で行列といえば、豚饅頭専門店の老詳記ですね。
中国は天津地方の、天津包子(テンチンパオツー)と呼ばれる饅頭を、味・名称ともに日本人に馴染む物にしようと考え『豚饅頭(ぶたまんじゅう)』を生み出したのが”元祖豚饅頭の店”、老祥記だ。 引用:老祥記|神戸・南京町の元祖豚饅頭屋
南京町に行く度に老詳記に行ってみようと思うのですが、いつも並んでいて、豚まんのためにあんなに並ぶのはどうかなって思っていました。
南京町には他にもおいしいお店があるし、ちょっと豚まんを食べるとお腹が膨れて、後で食べるランチとかディナーに響いてきます。
それを本日、妻がそごう神戸店に行った時に20パック限定で10個入りの豚饅頭を販売してたので、買ってきてくれました。ちょうど出来立てで誰も並んでおらず、あっさりと買うことができたようです。
1個90円
10個入りなので900円でした。コンビニ等の豚まんと比較すると小さいです。天津地方の豚まんは小ぶりだそうです。
皮が分厚くて、餡にはしっかり味がついている
皮はけっこう分厚くてもちもちです。小さいとはいえおちょぼ口だと一口目で餡にたどり着けないかもしれないので、1個を二口で食べるつもりで噛みつきましょう。
肉汁たっぷりと聞いていたのですが、あつあつをその場で食べたわけではなくテイクアウトしたためか、肉汁はそれほどありませんでした。
個人的には
個人的には551の豚まんの方が好きです!でも老詳記の豚饅頭を食べたことあるってのは一つ話題になると思います。
勤務先で南京町の話になった時に「老詳記の豚まん食べたことある?」って聞かれましたから! それぐらいには有名。土日祝は30分以上並ぶことが多いので、行くなら平日。月曜は休みだよ。