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結婚式について記しとく。

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皆様ご存知の通り、先週から今週頭にかけて、はてなブログ界隈では結婚式をするかしないか?というようなことが話題に上がっていました。多くの方がそのことについて言及していたようです。その波に乗ることができず、ようやくエントリーを書きました。

この間の悪さだけはどうにかならないものか。明日結婚記念日なので、大目に見てやってください。

この結婚式するかしないかムーブメントのきっかけはしっきーさんのエントリーだと記憶しています。そもそもエントリーのタイトルは「結婚式が大好きな女子と結婚できるか?」だったのですが、論争の流れは結婚式をするかしないかになりました。

そもそも結婚式ってなんなのさ

そもそも結婚式って「誓いの儀式」をして「結婚披露宴」をして「二次会」をするという流れで合ってるのかな?私自身は結婚式をそのような一連の流れのことと定義づけています。

結婚式をやりたくない人の多くは、「結婚披露宴」と「二次会」というのが嫌なんじゃないかなと思います。お金がかかるとか、みんなに注目されるのが嫌だ、友人がいないとか……そういった理由なのかな。

私が結婚式を挙げたのは5年前、当時25歳の時です。その時は結婚したら式を挙げるのは当たり前だと思っており、妻も最初からそういうつもりだったので私たち夫婦の間に式を挙げないという選択肢は全くありませんでした。

なので、何の問題もなく二人でせっせと結婚費用を貯めていました。もし妻がどうしても結婚式をやりたくないと言っていたら、どうしていただろうか。

「誓いの儀式」だけはやらせてください

もし妻がどうしても結婚式をやりたくないと言っていたら、正直困ったと思う。自分の親や親族は、結婚式をやるもんだろって当然思っているだろうから、そこを納得させないといけないのは正直大変で疲れる。無理かもしれない。

当時はそんなこと考える必要が生じなかったので、本当に良かった。

結婚式を一度経験した今なら、友人はもちろんのこと親戚とかも呼ばないからできるだけ少人数で「誓いの儀式」だけでもやらせてくださいと懇願すると思う。

結婚って紙切れ一枚でできるのは確かなんだけど、永遠の愛を誰かの前で誓うことでより強く結婚するということを意識できると思う。

「誓いの儀式」で「はい、誓います!」ってまるで高校野球の宣誓のようなバカでかい声で言った時、妻は笑っていたけど、私は身の引き締まる思いだった。

「結婚披露宴」「二次会」はどっちでもいい

私は「結婚披露宴」はやったけど、「二次会」はやりませんでした。「二次会」をやらなかったのは、友人の数が少ないから。披露宴に10名ちょっと友人を招待したのだが、それで全部だったわけです。

やらなかったわけではなく、できなかったというのが正しいのか。なんでみんなあんなに友達多いのだろうか。おれこの1年ぐらい友達に会った記憶がない。

披露宴はやって良かったです。まずは何より両親や姉、妹、親戚の喜ぶ顔を見れて良かったなと。職場の上司やお偉い様も招待していたので、そういった方々に自分の家族や友人を見てもらえたのは良かったかなと思っています。でもそういうのが嫌な人もいるだろうからこれに関しては必ずしもやる必要はないか。

友達多いやつは二次会、三次会、四次会までやって騒いでろ。

結婚した時の状況で変わる

うちの場合はまだ結婚が早いほうだったし、妊娠していたわけでもなかったので、ごく自然に結婚式を挙げる運びとなりました。

でももし結婚するのがあと10年遅かったら?でき婚だったら?すでにお互いの両親が他界していたら?おれが無職だったら?貯金がなかったら?友人が一人もいなかったら?人前に出るのが苦手だったら?・・・結婚式を挙げなかったかもしれません。妻に結婚式をしたくないと言っていたかもしれません。

年齢、その時の状況によって結婚式に対する考え方は変わりますよね。どういう状況であろうと結婚式を挙げるのは一生に一度(基本的には)のことなので、嫌だと思っていても頑なに拒否するのではなく、しっかり話し合った上でどうするのかを決めるのが良いかなと思います。

結婚は二人だけのものではなく、家同士の付き合いになることを忘れずに。

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